2020年7月中旬・午後14:45頃・くもり
民家の花壇に咲いたキクイモモドキの群落で労働寄生蜂のハラアカヤドリハキリバチ(旧名ハラアカハキリバチヤドリ)(Euaspis basalis)が訪花していました。
この組み合わせは初見ですし、今年になってハラアカヤドリハキリバチを見かけるのも初めてでした。
赤と黒のツートンカラーが鮮やかで結構好きな蜂です。
この日の撮影は風揺れに悩まされました。
私を警戒して飛び去ったと思いきや、私がじっとしていると、すぐにまた戻って来てくれて吸蜜を再開。
本種の性別の見分け方を知りたいと長年思っているですが、『日本産ハナバチ図鑑』を参照しても分かりません。
どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら教えていただけると助かります。
普通のハキリバチ科の蜂ならスコパの有無で簡単に見分けられるのですが、労働寄生種のハラアカヤドリハキリバチは♀でもスコパが無いのです。
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