2019年9月中旬
家庭菜園の一角に咲いたオミナエシでニホンミツバチ(Apis cerana japonica)のワーカー♀が訪花していました。
吸蜜している個体の後脚を見ると花粉籠は空荷でした。
複数個体を撮影。
オミナエシという花にこれまで私はあまり馴染みがなかったのですが、今回はなんとも形容し難い独特の悪臭が気になりました。
平凡社『世界大百科事典』でオミナエシの項目を引くと、
においが腐ったこの悪臭でハエ類を誘引して送粉者として利用する魂胆なのでしょうか?豆醤 (豆で作ったひしお)に似ているため中国では敗醤 の名があり,オミナエシやオトコエシを生けたあとの水には悪臭がある。
確かにこのときキンバエの仲間(およびスコットカメムシ?)も訪花していたのですが、撮り忘れました。
ニホンミツバチ♀@オミナエシ訪花吸蜜 |
ニホンミツバチ♀@オミナエシ訪花吸蜜 |
オミナエシ花 |
オミナエシ花 |
オミナエシ葉 |
オミナエシ花・全景 |
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