2019年9月上旬
民家の庭に植栽されたイチジク(無花果)の木でクロヤマアリ(Formica japonica)のワーカー♀が4匹、食べかけの熟果に集まっていました。
熟したイチジクの果実を最初に食害したのは、おそらくスズメバチ類の仕業だと思います。(野鳥による食害は未だ見たことがありません)
よく見るとアリの他には、ショウジョウバエの仲間も1匹来ていて、果肉を舐めていました。
果皮の傷口に白い乳液が滲んでいるように見えるのが気になりました。
(イチジクの)果肉や葉から出る白い乳液にはゴムに近い樹脂分が含まれるが、民間薬として、疣(いぼ)に塗布したり[1][2]、駆虫薬として内服した。正常な肌に乳液がつくと、かぶれやかゆみが起こることがある[1][2]。(wikipediaより引用)
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