2018年10月下旬・午後午後16:06
夕方の河原でスズメ(Passer montanus)の群れが枯れかけたアメリカセンダングサの群落で休んでいました。
アメリカセンダングサの棘のついた実を採食するのかと期待したのですが、未だ花が残っていますし、スズメはすぐに飛び去ってしまいました。
もう一つ私が興味をもったのは、いわゆる「ひっつき虫」と野鳥の関係です。
ご存知のようにアメリカセンダングサの実には逆さ棘が2本あり、通りかかった動物の毛やヒトの衣服に触れるとしっかり付着して遠くまで運ばれます(動物散布型の種子)。
同様に鳥の羽根にひっつき虫が付着することはあるのでしょうか?
鳥はすぐに気づいて羽繕いで取り除きそうな気がします。
私がもっと離れて遠くから撮っていれば、スズメに警戒されずにアメリカセンダングサの群落で何か面白い自然な行動が観察できたかもしれません。
スズメ(野鳥)群れ@アメリカセンダングサ枯れ群落 |
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