2018年11月上旬・午後16:39〜17:15(日の入り時刻は16:34)
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ダイサギとカワウが河畔林に続々と塒入りする定点映像(野鳥)
ダイサギ(Ardea alba)とカワウ(Phalacrocorax carbo hanedae)の群れが河畔林に続々と塒入りする様子を10倍速にした早回し映像をご覧下さい。
長撮りした素材を早回しにすると、二種の水鳥の時間的な就塒パターンや塒内での離合集散も分かりやすくなると思います。
あいにくの曇り空ですが、西の空を雲が流れる様子も可視化されます。
シリーズ完。
残るテーマは、朝に(夜明けと共に?)集団塒から飛び立つシーン(離塒)の撮影です。
(同じ場所から同じアングルで撮れば、朝日に対しては順光になるはず。)
前日から現地で一晩野営する必要があり、ちょっと大変です。
寒ささえ凌げれば絶好の撮影チャンスなのです。
秋から冬にかけては、河原で野宿してもヤブ蚊に刺されたり、恐ろしいツツガムシ病に感染する心配もありません。
しかし防寒など諸々の装備が整わず、残念ながら今季は実現できませんでした。
ようやく早春になってから現場を再訪すると、落葉した河畔林は塒としてはもう使われていないようでした。
完全に落葉した初冬の時点で、塒の場所を変えてしまった可能性もありそうです。
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