2018年1月中旬・午後16:00頃
川沿いの民家の屋根に登る梯子から水平に伸びた鉄骨に2羽のハシボソガラス(Corvus corone)が止まっていました。
互いに至近距離で向き合ってお辞儀をしながら大声で鳴き交わしました。
繁殖期が始まるのは未だ早いと思うのですが、
(求愛の一種?)
周囲に対する縄張り宣言なのかもしれません。
挨拶が済むと足元の鉄骨で嘴を拭い、相次いで屋根の方へ別々に歩き出しました。
一羽が屋根に残った雪で嘴を拭い、ザラメ雪を少し食べました。
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傾斜のついた屋根を登り反対側へ歩いて行ってしまうと、死角で見えなくなります。
(雪国の屋根は、積もった雪がなるべく自然に落ちるように急傾斜になっていることが多いのです。)
もう一羽は梯子の近くに居残り。
※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。
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