2015/04/16

2羽のホオジロ♂が…【冬の野鳥】



2014年12月上旬

山際の集落で2羽のホオジロ♂(Emberiza cioides)が落葉した樹上に止まっていました。
冠雪した樹冠の枝から辺りをキョロキョロ見渡しています。
採食するでもなく枝から枝へ元気に飛び回り、2羽は付かず離れずの位置を保っています。
喧嘩でもなさそうですし、何をしてるんですかね?
鳴き交わしているのかもしれませんが、遠くて鳴き声は聞き取れませんでした。


【追記】
ホオジロは図鑑で留鳥とされていますが、ここ雪国では冬になるとあまり見られなくなります。

冬、少数の個体は、雪の多い山地にも残る(高木清和『フィールドのための野鳥図鑑:野山の鳥』p117より引用)

多雪地のものは、冬季は暖地に移動する。(山渓カラー名鑑『日本の野鳥』p498より引用)





0 件のコメント:

コメントを投稿

ランダムに記事を読む

  • 晩秋の休耕地で採食するドバトのつがい(野鳥)01/06/2019 - 0 Comments
  • 大顎発達不良のミヤマクワガタ♂a@ミズナラ幹05/12/2013 - 0 Comments
  • 夜の外灯で乱舞するマイマイガ(蛾)の大群【HD動画&ハイスピード動画】28/12/2014 - 0 Comments
  • ムシトリナデシコの花から花へ飛び回り吸蜜するウラギンヒョウモン♂【FHD動画&ハイスピード動画】28/02/2025 - 0 Comments
  • スズメ(野鳥)の砂浴び19/10/2013 - 0 Comments