2014年8月上旬
山麓を走る農業用水路の脇の草地で見つけた黄色いイトトンボです。
あまり落ち着きがなく、少し飛んでは止まる場所を変えています。
複数個体を撮影。
全く初めて見る種類なので、同定のため撮影後に1匹採集しました。
図鑑で調べると、その名もずばりキイトトンボ(Ceriagrion melanurum)の♂でした。
腹端の黒い縦筋がお洒落ですね。
体色が性的二形で、♀の体は黄緑色らしい。
成虫は羽化した後も、水辺から離れない。(『ヤマケイポケットガイド18:水辺の昆虫』p29)との記述もその通りでした。
以下は標本写真。
副性器 |
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