2014/09/15

体内寄生されたマイマイガ前蛹c(蛾)の生命力



2014年7月上旬


▼前回の記事
マイマイガ(蛾)を寄主とするヤドリバエ終齢幼虫が囲蛹になるまで【50倍速映像】

ヤドリバエ(種名不詳)幼虫が脱出してから5日後、体内寄生されていたマイマイガLymantria dispar japonica)前蛹cが仰向けに静止したので斃死したかと思いきや、飲まず食わずで生きていました。(生ける屍)
ピンセットで刺激すると、蠕動というよりも身を攀じって(回して)暴れます。
脱出したヤドリバエの幼虫は結局1匹だけでした。(単寄生)
その後は私が興味を失ってしまい、いつ死んだのかは確認していません。
脱皮・蛹化しないまま、夏に死んでいました。



0 件のコメント:

コメントを投稿

ランダムに記事を読む

  • オオバクロモジとタニウツギの葉をハキリバチ♀が大量にくり抜いた跡【フィールドサイン】10/02/2023 - 0 Comments
  • 音叉でアカオニグモ♀(蜘蛛)を騙せるか?18/12/2015 - 0 Comments
  • 笹の葉裏でアブラムシを捕食するゴイシシジミ幼虫【微速度撮影】20/10/2013 - 0 Comments
  • ウワミズザクラ訪花中にビロウドツリアブを襲うハナアブの謎【HD動画&ハイスピード動画】13/08/2018 - 0 Comments
  • タケニグサを訪花するクマバチ♀17/09/2013 - 0 Comments