2014年5月下旬
単線の線路沿いを歩いていて、キジ♂(Phasianus versicolor)が縄張り宣言で鳴く大声を聞いた直後に鳴き声の主を見つけました。
砂利を盛った線路の上に立ち、正面からこちらを見据えています。
近くの道を車が通っても平気です。
目の前で母衣打ちを披露してくれるかなと期待したものの、警戒して斜面の向こう側に隠れてしまいました。
すぐに線路へ登り直すと、キジ♂は小走りに立ち去りました。
身を屈めて小走りになるのは単なる逃走ではなく、♀を発見して追跡中なのかもしれないと想像しました。
(今回私からは♀の姿は見えませんでした。)
▼関連記事♂は一瞬立ち止まると背伸びをしました。
田んぼで♀の尻を追いかけるキジ♂(野鳥)
やがて線路の向こう側の斜面に姿を消しました。
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