2013年6月下旬
オニグルミの葉から採集したマダラアシゾウムシ(Ectatorhinus adamsii)を持ち帰ったらいつの間にか室内で脱走していました。
夜に再発見したら体中が埃まみれになっていました。
試しに余っていた昆虫ゼリーを与えてみたら、さっそく吸汁を始めました。
吻の先にある大顎の動きに注目して接写してみたものの、よく分かりませんでした。
微動だにしないので、単にゼリーに乗せただけのヤラセ映像と思われるかもしれません。
背中に付いた綿埃を取り除いてやったら嫌がってなぜか右前脚を持ち上げました。
ちょっとした威嚇のつもりなのでしょうか?
ようやく動き出したら容器の縁から滑り落ちそうになり、跗節の爪でしがみ付いています。
その後数日間飼ってみたのですけど、他の動画ネタを思いつかなかったので元気なうちに解放してやりました。
ガラス容器の垂直な壁面を自在に登れる点が印象的でした(映像なし)。
右手を挙手! |
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