2013年6月下旬
山中でオニグルミの葉に乗ったゾウムシがなにやら足踏みしています。
梅雨空から小雨が降り始めたのでじっくり観察する余裕がありませんでした。
触れたら擬死落下するかと思いきや、逃げようとしません。
そのまま生け捕りにして、手の上を歩かせてみました。
オオゾウムシにしては違和感があったため、念の為に持ち帰りました。
帰宅後に調べてみると、どうやらマダラアシゾウムシ(Ectatorhinus adamsii)という種類のようです。
こちらのサイトによれば、本種の
成虫はクヌギやナラの樹液に集まります。またクヌギ,コナラ,アラカシ,ヌルデなどの新芽を食べます。という訳で、クルミの葉に居た理由は不明です。
たまたま休んでいただけですかね?
つづく
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