2013年6月下旬
キアゲハ(Papilio machaon)の飼育記録3
育ち盛りの芋虫の生活はひたすら「食べては出す」の繰り返しです。
初めは撮り損ねますけど、脱糞するとポトリと音がするので気づいたら時刻を記録します。
やがて、約30分間隔で規則正しく排便すると分かってきます。
時間が来たら腹端を狙っていれば脱糞シーンを撮ることができます。
快食快便の複数個体を接写。
つづく→「オオハナウドの葉を食すキアゲハ終齢幼虫」
【追記】
谷本雄治『週末ナチュラリストのすすめ』(岩波科学ライブラリー) を読むと
キアゲハ(幼虫)の糞。よく見ると真ん中がへこんでお椀のような形になっている。 (p81より引用)と書いてあり、写真も掲載されていました。
飼育当時の私は、そのようなことに気づきませんでした。
しかし改めて自分の映像を見直してみると、確かに真ん中が凹んでいました。
理由は分かりませんが、面白いですね。
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