2024/05/26

落枝を試しに噛んでみるホンドタヌキの幼獣【トレイルカメラ:暗視映像】

 



2023年9月上旬・午後18:13・気温28℃・(日の入り時刻は午後18:13) 

ニホンアナグマMeles anakuma)の家族が転出した後の旧営巣地(セット)にホンドタヌキNyctereutes viverrinus)の幼獣が2頭現れました。 
ちょうど日の入り時刻なのに、辺りはもう真っ暗です。 

アナグマの巣口Lから伸びて立ち枯れ・倒伏したマルバゴマギの細い灌木を先行個体がなぜか軽く甘噛みしました。 
幼獣特有の遊びや探索行動の一種とみなして良いのでしょうか。

やがて、右上奥の獣道から後続個体が登場しました。(@0:36〜) 
先行個体に追いつくと、巣口Lの匂いを嗅いで点検します。 

トレイルカメラのレンズの至近距離にザトウムシの一種が鎮座して視界を遮っているため、赤外線を反射して白飛びしてしまっています。 


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