前回の記事:▶ 春の河畔林で夜に溜め糞場の裏を素通りするホンドタヌキ【暗視映像:トレイルカメラ】
河畔林の溜め糞場rvを監視している無人センサーカメラ(トレイルカメラ)で久しぶりにホンドタヌキ(Nyctereutes viverrinus)の脱糞シーンが撮れていました。
冒頭から画角の右下隅で排便中でした。
カメラをもっと下向きに設置しないとタヌキの全身像が写りません。
(ニセアカシア立木の奥にある獣道の往来もついでに監視しようと欲を出して、カメラを少し上向きに設置したのでした。)
タヌキが左手前に立ち去ると、黒い新鮮な糞が林床に追加されていました。
この溜め糞場をタヌキはもう使わなくなってしまったのかと心配していたので、これで一安心。
【追記】
トレイルカメラの電池を交換するために現地入りすると、カメラを立木に固定するベルトにベッコウバエ♂(Dryomyza formosa)が止まっているのを見つけました。
私が近づいたので、溜め糞から飛び立って避難したのでしょうか。
春にベッコウバエの成虫を見かけたのは初めてです。
成虫で越冬するのかな?
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