2020年9月下旬・午後12:35頃・晴れ
▼前回の記事
秋の湖岸でマガモ♀♂の群れ(野鳥)が羽繕い・飲水・採食山間部で広い湖の岸を回り込んで、対岸に集結しているマガモ♀♂(Anas platyrhynchos)の群れに少し近づいてみました。
望遠レンズを装着すると、ようやく鴨を同定できてマガモと判明しました。
それまでは遠過ぎてハシビロガモかな?と勘違いしていました。
日本に渡来したばかりの♂が冬羽(繁殖羽)に換羽する途中の段階(エクリプス)だったので、カモ観察歴の未だ浅い私は惑わされました。
頭部が緑色になりかけているのが繁殖羽の♂個体です。
マガモの性別は嘴の色で見分けられます。
換羽の状態に関わらず嘴が黄色いのが♂で、オレンジ色/茶色なのが♀です。
左岸に残っている計23羽の群れが各自で羽繕いしています。
私が更に横に少し移動して右岸の群れ(計11羽)を撮ろうとしたら、警戒心の強いマガモが私に気づいて一斉に逃げ始めました。
続々と湖に入水すると入江を渡り、元居た左岸に戻ってしまいました。(逃避行動)
上陸すると羽繕い。
私に近い右岸には1羽も居なくなりました。
1羽のマガモ♀が岸の浅瀬で水浴を始めました。(@1:49)
羽ばたいて水気を切ると上陸して羽繕い。
0 件のコメント:
コメントを投稿