2019/01/17

ヨトウガ(蛾)幼虫の規則正しい脱糞



ヨトウガ(蛾)幼虫の飼育記録#5



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スイゼンジナの葉を食べるヨトウガ(蛾)の幼虫

2018年10月上旬・深夜・室温23℃→22℃

スイゼンジナ(別名:はんだま、金時草)の葉を食べながらヨトウガMamestra brassicae)の幼虫(俗名ヨトウムシ:夜盗虫)がほぼ28分間隔で規則正しく排便するようになりました。
便意を催す度に葉から尾脚を持ち上げ、俵状の黒い糞をモリモリ、ポトリと排泄しました。
新鮮な(湿った)糞がときどき腹端付近の体毛に付着してしまったり、腹端の尾脚に挟まったりすることがありました。
それでも糞が自然に落ちるのを待ってから、下半身を葉に戻します。
糞切りが悪いときでも、持ち上げた腹端を左右に振り動かしたり周囲の物に擦り付けて積極的に糞を落とす行動はありませんでした。

※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。

つづく→#6:ヨトウガ(蛾)幼虫が食事中に頭部を擦り付ける謎の行動



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