2018年6月下旬
河原の水際の岩の間で1羽のハシブトガラス(Corvus macrorhynchos)が何か食物を啄んでいます。
そこへ2羽のハシボソガラス(Corvus corone)が飛来し、餌を横取りしてしまいました。
採食メニューが何だったのか気になります。
餌の争奪戦にならなかったのが意外でした。
ハシブトガラスは多勢に無勢で勝ち目がないと判断したのか、それとも満腹したのでしょうか?
種間の力関係は意外にもハシブトガラス<ハシボソガラスなのかな?
もしかして、後から来た2羽はハシブトガラスの幼鳥だったりしますかね?
親子だとしたら餌を譲ったのも頷けます。
しかし、幼鳥が親鳥に餌をねだる行動(餌乞い)は見られませんでした。
私は未だハシブトガラスの幼鳥が見分けられず、いつも悩みます。
あっさりと横に退いたハシブトガラスは石の上にジャーっと大量の液状便を排泄して(@0:46)、飛び去りました。
抗議の脱糞というよりも、飛び立ち前の軽量化でしょう。
※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。
ハシブトガラスvsハシボソガラス2(野鳥)@川岸+採食 |
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