2017年10月中旬
広大な田園地帯の中で稲刈りが済んだ区画にハシボソガラス(Corvus corone)の群れが散開し、落ち穂拾いしていました。
嘴で藁を掻き分けて餌を探しています。
奥に見える田んぼは未だ稲刈り前なのに、スズメとは異なりカラスはそこに行って稲穂を直接採食(食害)しないというお行儀の良さに感心しました。
もしかすると、メインのメニューは落ち穂そのものではなくてイナゴやコオロギなどの昆虫を捕食しているのかも?と想像したものの、遠過ぎて確かめられませんでした。
カメラを横にパンしながらハシボソガラスを数えたら計41羽でした。
これだけ数が多いと、どの個体の採食行動を撮るべきか、目移りしてしまいます。
▼関連記事(3年前に撮った動画には2羽しか登場しません)
ハシボソガラス(野鳥)の落ち穂拾い
0 件のコメント:
コメントを投稿