2017/01/10

ナガボノシロワレモコウの花蜜を吸うクロオオアリ♀



2016年9月中旬

線路沿いに咲いたナガボノシロワレモコウの群落でクロオオアリCamponotus japonicus)のワーカー♀が何匹も訪花していました。
おそらく吸蜜しに来たのでしょう。
この日は先を急ぐ用事が合ったので、蟻をマクロレンズでじっくり接写できていません。
(後で思うと、ナガボノシロワレモコウの花にアブラムシが集っていて蟻はその甘露を舐めに来た可能性も考えられますけど、現場ではそのようなアブラムシには気づきませんでした。)

風媒花とされているヘラオオバコも実は蜜腺をもつ虫媒花ではないか?という疑惑がこれでますます強まりました。
詳しくはこちらのまとめ記事(リンク集)をご覧下さい。



【追記】

私は初めこの花をヘラオオバコかと思い込んでいたのですが、訂正しておきます。


0 件のコメント:

コメントを投稿

ランダムに記事を読む

  • コアシナガバチの古巣から室内羽化したマダラトガリホソガの一種(寄生蛾)10/02/2012 - 0 Comments
  • 越冬明けのヒオドシチョウ28/03/2011 - 0 Comments
  • 室内羽化したオオフタオビドロバチ成虫♂R2a09/04/2012 - 0 Comments
  • 山中の泉で育つトウホクサンショウウオの卵嚢を手に取ってみる05/12/2023 - 0 Comments
  • アユの滝登り?【HD動画&ハイスピード動画】20/09/2021 - 0 Comments