2013年6月下旬
葉が生い茂ったシダレザクラの樹上でハシボソガラス(Corvus corone)の幼鳥が鳴いていました。
あまり聞いたことのない奇妙な声(小声)でずっと鳴いています。
甘えたような、うがいをしているような掠れ声です。
映像には写っていませんが、近くの樹上に居るらしい別個体と鳴き交わしているようです。
腹を空かせた幼鳥が給餌に来る親鳥を呼んでいるのかな?
ときどきシダレザクラの枝葉を引っ張って遊んでいます。
カラスの場合、嘴を開いたときに口の中が赤いのが幼鳥の特徴です。
(参考ブログ:カラスの幼鳥@なんとなく、リスと野鳥のブログ)巣立ったばかりの幼鳥なのでしょう。
最後は隠し撮りをしている私に気づいて、慌てたように少し羽ばたくと奥の枝に移り茂みに隠れました。
ハシボソガラス幼鳥の鳴き声を声紋解析してみる?
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