2016年5月中旬
里山でキリの高木に訪花するキムネクマバチ(Xylocopa appendiculata circumvolans)を長時間観察していると、たまに採餌以外に不思議な行動をする個体がいました。
桐の花ではなく枝に興味を示し、調べながら飛び回っています。
穿孔営巣に適した材を探している♀なのでしょうか?※
桐の花はメインの送粉者としてクマバチを当てにしているようです。
▼関連記事もしクマバチが桐の木に穿孔して営巣するとなると、桐とクマバチは互いにより深く依存した共生関係になりそうです。
桐の花で採餌するクマバチ
※ もし映像の個体が雄蜂♂ならば、解釈がまるっきり変わってきます。
0 件のコメント:
コメントを投稿