2011年9月上旬
堤防に生い茂ったクズの群落で、またオオハキリバチ(Megachile sculpturalis)の姿を目にしました。
去年は見たことなかったのに、一度存在に気づくと、すぐに何匹も見つけられるようになりますね。
前回の映像はこちら→「葛に訪花するオオハキリバチ」
どれも♀だと思うのですが、腹部下面のスコパに花粉を付けていないので、花蜜だけが目的なのでしょう。
未だ営巣を始めていないのかな?
葛の葉でしばらく休んでから飛び去りました。
クズの花びらの中に黄色いところがあります。いいにおいに惹かれてハチが飛んできました。(中略)ハチたちは黄色いところを目印にやって来ます。この下に口を差し込むと、蜜が吸えることを知っているのです。
『どんどんのびる草』p21より引用
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