2022/08/23

ノイバラの花粉を舐めるナミハナアブ♀

 

2022年6月中旬・午前10:40頃・晴れ 

川沿いにノイバラの白い花が咲くと、上品な芳香が辺りに漂っていました。 
様々な訪花昆虫の中にナミハナアブ♀(Eristalis tenax)が混じっていました。 
この組み合わせは初見です。 
口吻を伸縮させて雄しべの葯から黄色い花粉を舐めていました。 
冒頭で素早く飛び立ったシーンのみ、1/5倍速のスローモーション。

 

2022/08/22

里山の池で水を飲むニホンカモシカ♂【トレイルカメラ】

 

2022年6月下旬・午前10:00頃・晴れ・気温22℃ 

トレイルカメラ(無人センサーカメラ)を設置した山中の水場に明るい午前中からニホンカモシカCapricornis crispus)がやって来ました。 
池の対岸に現れたカモシカが頭を下げて水面に口を付け、静かに水を飲み始めました。 
犬や猫のように舌を使ってピチャピチャと水を掬い上げるのではなく、ほぼ閉じた口で静かに水を吸い込んでいます。 
ゴクゴク水を飲む音も聞こえませんでした。 

関連記事(7〜8か月前の撮影)▶  
山中の水場で水を飲むニホンカモシカ【トレイルカメラ】 
山中の池で水を飲むニホンカモシカ♂【トレイルカメラ】
ニホンカモシカの飲水シーンをトレイルカメラで撮れたのはこれで3回目で、いずれも明るい日中でした。 
カモシカは夜行性でもありますが、暗い夜にはこの池の水を飲んでいないのが興味深いです。 
たまたま記録漏れがある(撮れていない)だけなのか、それとも夜の水場に潜んでいるかもしれない捕食者を警戒して夜は水を飲まない習性があるのかな? 

カモシカが水を飲み終えた後に林道に戻ろうと方向転換した際に、後ろ姿の股間に睾丸が見えたような気がしたので♂ですかね?
白っぽい毛が密生していて、性別判定がとても難しいです。 

水場を離れるとカモシカ♂は画面奥の林道で立ち止まり、幼木(広葉樹:樹種不明)の葉に顔を近づけました。 (@0:40)
カメラからやや遠い上に後ろ姿のため、採食したのかどうか不明です。 
縄張り内であちこちの枝葉に眼下腺を擦り付けるマーキング行動のような気もします。 


※ トレイルカメラを新調したら画質もFHD(1920 × 1080)へと向上し、明るい昼間でも総天然色で問題なく動画撮影が可能となりました。
(画面全体が不自然なピンク色に染まったり点滅したりしない。) 

湿地帯に響き渡るカッコウ♂とオオヨシキリ♂のさえずり♪(野鳥)

 

2022年6月中旬・午後16:30頃・晴れ 

ヨシ原が広がる湿地帯にカッコウ♂(Cuculus canorus囀りさえずりが響き渡っていました。 
おそらく河畔林の樹上で鳴いていると思うのですが、姿を見つけられなかったのは残念です。

途中から(@0:33〜)オオヨシキリ♂(Acrocephalus orientalis)も対抗するようにギョギョシ、ギョギョシ♪と大声で縄張り宣言の囀りさえずりを鳴き始めました。 
カッコー、カッコー♪と繰り返し鳴く声は、のどかな田園風景のBGMに聞こえるかもしれませんが、実は恐ろしい歌です。 
カッコウは自分で子育てせずに托卵することで悪名高い鳥です。 
オオヨシキリはカッコウの宿主となる何種類かの鳥のひとつです。 
湿地帯のヨシ原にはオオヨシキリの♀♂つがいが多数営巣していて、♂たちが互いに縄張り宣言しています。 
夏鳥として渡来し、宿主の多い環境を見つけたカッコウ♂は、カッコウの♀を呼び寄せて宿主に托卵しようと歌っているのです。 

カッコウ♂の囀りを声紋解析してみる? 
前半ではカラスも鳴いていますし、背後の草むらから虫の鳴き声も聞こえます。 

※ 動画編集時に音声を正規化して音量を上げています。 


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