2022/08/11

ムカデを捕食するコムクドリ♂(野鳥)

 

2022年6月中旬・午前10:10頃・くもり 

お寺の境内の電線に止まったコムクドリ♂(Sturnus philippensis)が何か細長い獲物を咥えて振り回し、電線に叩きつけて殺しています。 
土壌生物の泥汚れを振り落としているかな? 
獲物のシルエットしか見えませんが、歩脚が多数あるので多足類のおそらくムカデ(百足)の仲間だと思います。  
(ヨトウムシのような芋虫にしては長過ぎる気がします。) 
獲物を巣に持ち帰って雛鳥へ給餌するかと思いきや、コムクドリ♂はその場でムカデ?を飲み込みました。 

食後に足元の電線に嘴を擦り付けてきれいします。 
次に固形の糞をポトリと排泄しました。(@0:47) 
まずは1/5倍速のスローモーションで脱糞シーンをご覧ください。 
直後に等倍速でリプレイ。 
ピュルル♪と小声で鳴き、左足で体を掻きました。 
最後は小声で鳴きながら電線から飛び去りました。(@1:12) 
飛び立つ瞬間をまずは1/5倍速のスローモーションでご覧ください。 
直後に等倍速でリプレイ。 

近くでモズやカワラヒワが鳴く声が聞こえます。

2022/08/10

右目が失明したハクビシン【トレイルカメラ:暗視映像】

 

2022年6月中旬・午後22:36 

川沿いのコンクリート護岸をトレイルカメラ(無人センサーカメラ)で監視していると、夜行性のハクビシン(白鼻芯、白鼻心;Paguma larvata)が獣道を左から右下へ(川下へ)通過しました。 
途中に生えたフキの葉の根元で立ち止まり、地面の匂いを嗅いでいました。 

この個体は赤外線の暗視映像で左目だけが白く光っていることに気づきました。 
どうやら右目が失明しているようです。
縄張り争いで負傷したのかな? 
この分かりやすい形質は個体識別に使えそうです。 

ハクビシンは木登りが得意と言われていますが、その様子を私は未だ実際に見たことはありません。 
隻眼のハクビシンは立体視ができなくなりますから遠近感が掴めなくなります。
その結果、木登りや生きた小動物・昆虫の狩り・捕食に支障を来すのではないかと心配です。 

1/3倍速のスローモーションでリプレイ。 
後半のスローシーンにだけ自動色調補正を施して明るく加工しています。

前回の記事:▶ 川沿いの獣道を夜に駆けるハクビシンの群れ【暗視映像:トレイルカメラ】

前回の動画では同じ獣道で少なくとも3頭の家族群が一緒に行動していました。 
その映像を改めて見直しても、隻眼の個体は写っていませんでした。 
顔の正面または右側をカメラに向けてくれないと目の状態がチェックできないのです。



2022/08/09

クリの花で採餌するオオマルハナバチ♀

 

2022年6月中旬・午後15:00頃・くもり

郊外の道端に植栽された大きなクリ(栗)の木の下で歩いていたら、咲きかけの花穂にマルハナバチ類が何匹も来ていることに気づきました。 
この組み合わせは初見です。 
まずはオオマルハナバチBombus hypocrita)ワーカー♀の訪花シーンを撮りました。 
薄い橙色の花粉団子を後脚の花粉籠に満載しています。 
あいにく大型車両が通りかかって私が横にどく必要があり、じっくり撮影できませんでした。 

クロマルハナバチは平地性でオオマルハナバチは山地性と標高によって棲み分けの傾向があると大まかに言われています。 
実は今回、同じクリの木で2種が同時に訪花していました。(クロマルハナバチ♀の動画も公開予定) 
現場は平地(標高約330m)なのに2種のマルハナバチが同所性に混棲していることになります。
2種の行動圏が重なり合う境界部をたまに見つけるのですけど、マルハナバチの住みやすい環境ということなのでしょうか。

関連記事(5、6年前の撮影)▶ 

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