2019年5月中旬
川の真ん中に島のように突き出た岩場で、アオサギ(Ardea cinerea jouyi)の若鳥とダイサギ(Ardea alba)が仲良く?並んで休んでいました。
アオサギ若鳥は座り込んでいるように見えたのですが、岩の横は川の水深が深いのでしょう。
ダイサギは夏羽に特有のレース状の飾羽が美しいです。
嘴の色が冬に見る黄色ではなく、青みがかった灰色?でした。
足は黄色ではなく黒っぽい色でした。
大型サギ類は警戒心が強く、カメラを向けている私に気づくとアオサギ、ダイサギの順に飛び去りました。
アオサギは離陸後に急旋回すると下流へ飛び去りました。
一方、ダイサギは真っ直ぐ上流へ飛んで行きました。
中州に居たカルガモの群れもそれにつられて一斉に少し飛んで逃げました。
上手く流し撮りできた飛翔シーンを1/5倍速のスローモーションでリプレイしてみます。
長い脚で力強く蹴って飛び立つと、真っ直ぐ飛んでいる間は羽ばたいても頭部は動かず、前方の一点を見据えています。
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アオサギ若鳥(野鳥)+ダイサギ夏羽@川:岩場 |
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ダイサギ夏羽(野鳥)@飛翔 |
キアゲハの飼育記録(2018年)#12
▼前回の記事
キアゲハ成虫♂aの羽化【10倍速映像】
2018年7月中旬
羽化してから箱の中に一晩閉じ込めておいたキアゲハ♂a(Papilio machaon hippocrates)の翅をつまんで取り出し、スポーツドリンクを飲ませてみました。
マルチビタミン配合のアクエリアスを含ませた脱脂綿に足を触れさせても興奮しているのか口吻を伸ばしませんでした。
ゼンマイ状の口吻を爪楊枝でそっと伸ばして先端を脱脂綿に付けてやると、足をバタつかせていたキアゲハ♂aは急におとなしくなり吸水を始めました。
やはり喉が渇いていたのでしょう。
羽化後、初めての吸水になります。
翅をつまんでいた手をそっと離しても、飛んで逃げようとしません。
夢中になってアクエリアスを飲んでいます。
水分、糖分だけでなく、各種ビタミン類やミネラル(ナトリウムやカルシウムなど)も含まれているので、酸味が強くても気に入ってくれたようです。
使用したアクエリアスの成分表を見たい方は、下記の関連記事をご覧下さい。
やがて充分に飲んで満足したキアゲハ♂aは自分で口吻をクルクルと丸めながら縮め、その後もしばらくじっとしていました。(映像なし)
※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。
▼関連記事(別個体)
キアゲハcにスポーツドリンクを与えてみる
終齢幼虫から飼育しながら一通り動画に撮って満足したので、外に放してやりました。
(近所で採集した幼虫を育てただけなので、放蝶しても生態系を乱す心配はありません。)
シリーズ完。
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キアゲハ♂a:顔@スポーツドリンク吸水 |
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キアゲハ♂a:側面@スポーツドリンク吸水後 |
2019年5月中旬
巣立ちしたばかりと思われるハシボソガラス(Corvus corone)の雛が河畔林のあちこちに散らばり、鳴き騒いでいました。
親鳥が巣外給餌にやって来るのを待っているのでしょう。
ニセアカシアの大木の根元の草むらに隠れている1羽をまず見つけました。
私が近くに居ても恐れず(あまり逃げずに)無邪気に鳴いています。
嗄れ声でガァー♪と鳴くと嘴の中が真っ赤です。
カラスの幼鳥は嘴の内部が赤いのが特徴です。
河畔林に分散した兄弟姉妹の幼鳥たちと鳴き交わしているようです。
私が幼鳥の近くに立ち止まって撮影しても、親鳥が攻撃してくることはありませんでした。
どこか遠くで採餌しているのでしょう。
もしこれが気性の荒いハシブトガラスなら親鳥は激昂し、巣立ち雛(幼鳥)を守るためにヒトを襲う可能性があります。
1.5時間後に私が戻ってくると、同一個体と思われる幼鳥と再会しました。
親鳥からはぐれて迷子にならないように、ほぼ同じ場所に居たのには感心しました。
飛んだり歩いたりする移動能力もまだ覚束ないのかな?
親鳥が戻って来るまで粘って幼鳥への巣外給餌シーンを観察したかったのですが、先を急ぐので諦めました。
ニセアカシア大木に巻きついて育ったフジが満開の花盛りでした。
このニセアカシアの樹上にカラスの巣があったのかな?と予想したものの、枝葉が茂っているせいか見つかりません。
川の対岸のニセアカシア高木の天辺に1つだけハシボソガラスの巣を発見しています。(この日は空巣)
毎年のように色んな場所で複数のカラスの巣を定点観察しているのですが、こんなに早く巣立つ雛を見かけるとは少し驚きでした。
(他の巣に比べて巣立ちが早いです。)
今年は春の到来が早くて餌が豊富だったのでしょう。
つづく→ニセアカシアの枝に並んで親鳥を待つ2羽のハシボソガラス巣立ち雛(野鳥)
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ハシボソガラス幼鳥c(野鳥)@河畔林:林床 |
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ハシボソガラス幼鳥c(野鳥)@河畔林:林床 |