2017/08/27
甲虫を捕食するスズメ(野鳥)
2017年5月下旬
郊外の住宅地で砂利を敷いた庭にスズメ(Passer montanus)が居ました。
頬班が黒い成鳥で、何か食べ物を地面の砂利に何度も落としては啄んでいます。
獲物は小型の甲虫かと思ったのですが、植物の種子ですかね?
後日に観察した、スズメが虫を捕らえた直後に暴れる獲物を殺す行動と似ているので、前者だと思います。
虫を咥えたままピョンピョン跳んで物陰に隠れてしまったため、そのまま自分で食べたのか、それとも巣に持ち帰って雛に給餌したのか、不明です。
※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。
イチモンジチョウ垂蛹:羽化前の自発的な蠕動【60倍速映像】
2017年5月下旬
イチモンジチョウの飼育記録#11
イチモンジチョウ(Limenitis camilla)が蛹化してから8日後。
翅の黒色が透けて黒くなった垂蛹が、朝になると背面の銀白紋が消失していました。
いよいよ羽化しそうです。
羽化の前兆が分からないので、微速度撮影で監視を始めました。
60倍速の早回し映像を御覧ください。
自発的な蠕動運動の頻度が上がってきました。
室内の風で揺れているのではありません。
↑【おまけの映像】
早回し速度を少し落とした40倍速の動画をブログ限定で公開します。
つづく→#12:イチモンジチョウの羽化【10倍速映像】
Labels:
チョウ・ガ(鱗翅目),
発生,
微速度撮影
2017/08/26
飛べ!スケバハゴロモ【HD動画&ハイスピード動画】
2016年10月上旬
夜、室内の明かりに引き寄せられたのか、一匹のスケバハゴロモ(Euricania facialis)が窓の外から急に飛び込んできました。
卓上をのそのそ歩き回り、ときどき飛びます。
飛び立つ瞬間を狙って240-fpsのハイスピード動画に撮ってみました。(@0:59~)
飛び立つ予兆が分からないので、愚直に長撮りを繰り返します。
羽ばたいて飛び立つのではなく、パチン♪と音を立てて跳躍してから空中で羽ばたくようです。
飛翔のコントロールは下手糞で、なぜかすぐ下に落下していまいます。
照明のせいで正常な運動機能が狂わされているのかな?(走光性)
しかしハイスピード動画を撮るには強い光が必要なので、悩ましいところです。
むしろ跳躍の瞬間に興味が湧き、側面および腹面から脚と翅の動きをハイスピード動画に撮りたくなりました。
しかし残念ながら、疲れて飛んでくれなくなりました。
Labels:
スローモーション,
セミ・カメムシ・サシガメ(半翅目),
飛翔
登録:
コメント (Atom)

