2012年7月下旬
ウツボグサに忙しなく訪花するマルハナバチがいました。
トラマルハナバチ♀のワーカー(働き蜂)だと思います。
後脚の花粉籠は空なので、吸蜜しているだけのようです。
【追記】
ウツボグサにトラマルハナバチが訪花すると顔面が雄しべ雌しべに触れる。『昆虫の集まる花ハンドブック』p11より
関連記事(11年後の撮影:吸蜜および集粉)▶ ウツボグサの花から花へ飛び回り採餌するトラマルハナバチ♀【FHD動画&ハイスピード動画】
ウツボグサにトラマルハナバチが訪花すると顔面が雄しべ雌しべに触れる。『昆虫の集まる花ハンドブック』p11より
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羽化当日@帯蛹(側面) |
羽化直前@帯蛹(側面) |
羽化直前@帯蛹(背面) |
羽化直前@帯蛹(腹面) |
(意外にも羽に感覚器官があるようで、尾状突起など羽に触れると嫌がって上に登ってくれます。)これで無事にのびのびと羽を伸ばせるはずです。
羽化直後(翅裏) |
開張採寸 |
サナギからでてきたアゲハ(ナミアゲハ)は、完全にぬけだすまえに、殻のなかに排せつをします。それから近くの枝などにとまり、すぐに羽をのばしはじめます。 羽は10分ほどでのびますが、ちゃんと飛べるようになるまでには、さらに時間がかかります。そのあいだに、まだおなかに残っているよぶんな水分を排せつして、羽がかわくのをまちます。 (p24より引用)ナミアゲハに特有の行動なのか個体差なのか分かりませんが、私は今まで数種類のアゲハチョウ科を飼育してきて蛹の羽化殻内に糞を見たことがありません。(見逃した?)
羽化殻(腹面) |
羽化殻(側面) |
羽化殻(背面) |