2022年7月下旬・午後15:40頃・晴れ
里山の急斜面をジグザグに登る山道に沿ってオカトラノオが白い花を咲かせています。
キマダラセセリ♀(Potanthus flavus)がオカトラノオに訪花するのではなく、葉の上に乗っていました。
翅を半開きで日光浴しているのかと思いきや、ズームインしてみると、乾いた葉の表面を口吻で舐めていました。
オカトラノオの葉に花外蜜腺があるという話は聞いたことがありません。
アブラムシの甘露が葉に付着しているようにも見えませんでした。
前日から朝にかけて降った雨の水滴がわずかに残っていたのでしょうか?
ミネラル摂取の行動なのかな?
カメラを上にパンしてオカトラノオの花穂を記録している間に、キマダラセセリ♀は飛び去ってしまいました。
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