2016年7月上旬
里山の麓の道端でオオモンクロクモバチ(Anoplius samariensis)を発見。
沢の水が流れている路肩の水路に沿って、まだ草があまり生えていない土手があり、蜂はそこを重点的に歩き回っていました。
本種の性別の見分け方を知らないのですが、行動から見ておそらく、獲物となるクモを探索中の♀だろうと想像しました。
▼関連記事のまとめ (6年前に同じ場所で撮影)
オオモンクロクモバチ♀がスジアカハシリグモ♀を貯食するまで
蜂は路肩を重点的に調べています。
クロオオアリ(Camponotus japonicus)のワーカー♀に出会うとオオモンクロクモバチの方が大きな体をしているのに、慌てたように逃げて行きました。
舗装路で立ち止まると、しばらく念入りに後脚を擦り合わせたりして身繕い(化粧)しました。
車道を足早に走り回る際は、ほぼ直線の動きです。(まっしぐら!)
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