ハンノキカミキリを見つけた!
2017年5月下旬・午前6:40頃
朝の散歩をしていると、郊外の道端に生い茂ったススキの葉に見たことのないカミキリムシを発見。
赤と黒のツートンカラーで、かなり目立ちます。
帰ってから調べてみるとハンノキカミキリ(Cagosima sanguinolenta)と判明。
この属名のCagosimaは鹿児島から来てるのですかね?(人名? 調べても分かりませんでした。)
じっとしているハンノカミキリに指を近づけると触角が動きました。
体に触れても方向転換するだけで、擬死落下したり飛んで逃げたりしませんでした。
気温が上がるまで日光浴していたのかもしれません。
すぐ近くに大規模な貯木場があるので、てっきりそこから来たのかと推測しました。
ところが本種のホストは「ヤマナラシ、シラカンバ、ヤシャブシ類、ハンノキ類、カキ」とあり、林業で伐採される樹種(スギ)とは違うようです。
横の河畔林などで発生したのかな?
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