2015/02/15

ビークマーク付きのウラギンヒョウモン



2014年6月下旬

農地の横に植えられたクリの木でウラギンヒョウモンFabriciana adippe)が花蜜を吸いに来ていました。
左翅にこれほど大きな損傷があっても飛翔に問題ないようです。
人が造る航空機よりも遥かに余裕がある設計なのでしょう。
天敵の野鳥に襲われ左の前翅・後翅もろとも喰い千切られたビークマークと思われます。
翅を犠牲にして命からがら逃げ延びた個体なのでしょう。
翅表がよく見えず、性別は不明です。






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