2014/03/04

タラノキの新芽とネジロカミキリ



2013年4月下旬

山間部の道端に生えたタラノキの潅木でネジロカミキリPogonocherus (Eupogonocherus) seminiveus)が新芽に止まっていました。

下向きに静止し、触角を動かしながら腹端を幹天辺の新芽に押し当てています。
横から接写するも、産卵管らしきものは見えません。
口も幹から離れています。
触角が体長よりも少し長いので、♂かもしれないと思い始めました。(自信なし)
♂だとしたら♀がホスト(寄主植物)へ産卵に訪れるのを待ち構えて交尾する作戦なのかな?

▼関連記事(すぐ隣の株で見つけた別の2匹)▼
タラノキに産卵するネジロカミキリ♀



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