2013年4月下旬
里山の林道をホンドタヌキ(Nyctereutes viverrinus)が向こうからトコトコ歩いて来ます。
タヌキは近眼なのか、こちらには気づいていない様子。
地面の臭いを嗅ぎながら歩く道中で1回クシャミをしました。@0:09
立ち止まって撮影する私の方へどんどん近づいてきます。
望遠レンズで撮るには近過ぎるかも…と心配になった頃、タヌキは林道を横切り、茂みの斜面を下って行きました。
これほど間近に野生のタヌキを撮れたのは初めてで、気分良く口笛を吹きながら下山しました。
個体識別できていませんけど、約4ヶ月前の厳冬期にタヌキの群れを目撃した地点から近い場所でした。
縄張りがあるのならば、あのときの一頭かもしれません。
関連記事→「雪山を駆け下りるホンドタヌキの群れ」
舌をペロリ! |
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