ニホンカモシカとの出逢い
2012年5月上旬
林道を下山中に横の雑木林斜面からポキポキ枝が折れる音が聞こえてきました。
山菜取りの人が登って来たのかと思いきや、野生のニホンカモシカ(Capricornis crispus)でした。
若葉が萌える手前の潅木が邪魔で、せっかくのテレコンが威力を発揮できず…。
カモシカはフリーズしてじっとこちらを見つめています。
ようやく首を振りました。
踵を返して林の奥にゆっくり歩き死角に入ると、鼻息を荒げて走り去りました。
顔馴染みになって個体識別できれば楽しいのですが、未だ修行が足りません。
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