2018/03/21
堤防の路上で採食するキジバト(野鳥)
2017年6月下旬
川沿いの堤防で2〜3羽のキジバト(Streptopelia orientalis)が地上採食していました。
路上をとことこ歩きながら、ときどき何か餌を喋んでいます。
※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。
キンミズヒキの花で採餌するスミゾメハキリバチ♀
2017年8月下旬
用水路沿いに咲いたキンミズヒキの小群落で全身真っ黒なハキリバチ、スミゾメハキリバチ♀(Megachile willughbiella sumizome)が訪花していました。
吸蜜しながら集めた橙色の花粉を腹部下面のスコパに付けて運んでいます。
本種はムナカタハキリバチ(Megachile willughbiella munakatai)の亜種なのだそうです。
実はこの個体は直前まで隣に咲いたハチミツソウの群落で採餌していたのですが、途中で蜜源植物をキンミズヒキに切り替えたのでした。
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ハチミツソウの花で採餌するスミゾメハキリバチ♀
これら二種の植物は花弁が黄色という点は共通ですが、花の形状が全く異なるので、蜂が誤認した可能性は低いと思います。 (ハナバチは視覚だけでなく芳香でも花の種類を識別するはずです)
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ハチ・アリ(膜翅目),
訪花
2018/03/20
スペアミントの花蜜を吸うスズキハラボソツリアブ?
2017年8月下旬
民家の庭先に咲いたスペアミントの群落でスズキハラボソツリアブ(Systropus suzukii)またはニトベハラボソツリアブ(Systropus nitobei)と思われる細長い体のツリアブが訪花していました。
吸蜜シーンをじっくり撮りたかったのですが、軽くホバリングを披露しただけですぐに飛び去ってしまいました。
あまりにも短い動画なので、1/4倍速のスローモーションでリプレイ。
飛翔時には極端に長い後脚をダラリと垂らしています。
これでは空気抵抗が大きくて、あまり速く飛び回れないでしょう。
※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。
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アブ・ハエ・カ・ガガンボ(双翅目),
訪花
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