2011/02/13
電線から飛び立つノスリ(野鳥)
2009年5月中旬
田園地帯の電線に止まっていました。
最後はやおら飛び立ち、遠くの田んぼに降りました。
てっきり普通のトビだと思い込んでいたのですが、飛び立つときに見える羽根裏模様および尾羽が扇形であることからノスリ(Buteo japonicus)であると教えて頂きました。
手ブレのひどいお見苦しい映像で恐縮です。
編集時にデジタル処理による手ぶれ補正を試したのですけど、副作用で電線の動きが余りにも不自然になるので止めました。
イタドリハムシに寄生産卵するヤドリバエ♀
2009年5月中旬
イタドリの葉裏で食事中のイタドリハムシ(Gallerucida bifasciata)を撮り始めたら小さな蝿が飛来し、しつこく付きまとい始めました(1:25 頃から約30秒間)。
イタドリハムシは嫌がって逃げ出しました。
これはもしかしたら寄生蝿(ヤドリバエ科)の♀がイタドリハムシの体表に産卵しているのかなと思いました。
ハエを同定するための写真を撮る暇はありませんでした。
今思うと、少なくとも撮影後にイタドリハムシを採集し、体表に卵の有無を確認してみるべきでしたね。
詳しい人の解説を希望します。
後半はスロー再生(1/10倍速)でのリプレイです。(@1:59〜)
Labels:
アブ・ハエ・カ・ガガンボ(双翅目),
寄生,
甲虫(鞘翅目),
産卵
手ぶれ補正のデジタル処理
高倍率のマクロ動画を撮影すると手ぶれが一層目立つようになります。
カメラ側の光学手ぶれ補正でもカバーできなくなり、映像を見直すと酔いそうになります。
かといってフィールドでは咄嗟に三脚などを用意する暇もなかなかありません。
そこで動画の揺れを除去するデジタル処理の出番です。
動画編集ソフトVirtualDubでDeshakerフィルターを施してみると見違えるほど映像が安定しました。
ただし私の非力なPCではエンコードに従来の何倍も時間がかかるのが難点です。
三脚取り付けにもたついて撮影チャンスを逃すよりも、手ぶれのひどい映像でも取り合えず撮っておけば後でデジタル補正できることが分かり、気が楽になりました。
Avisynthを使えば動画素材を二つ並べて披露できることが分かったので、今回はその習作です。
Avisynthは上級者向けのような気がして敬遠していたのですけど、サンプル・スクリプトを参考にしたら簡単に出来ました。
全て無料ソフトなのが味噌です♪
是非一度お試し下さい。
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