2011/01/05
クロヤマアリ集団の巣作り
2010年5月上旬
働きアリがせっせと巣穴から土粒を運び出していました。
巣穴のすぐ近くに捨てています。
ヤスデの死骸も巣とは逆方向に運んでいるので、餌としてではなく邪魔物を捨てているのでしょう。
ワーカー(働きアリ)を採集してみました。
クロヤマアリ(Formica japonica、またはその仲間)だと思うのですがどうでしょう。
クロヤマアリの関東型は一つの巣に一匹の女王が居るらしいです。
参考:『アリ・ハンドブック』(文一総合出版)
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ハチ・アリ(膜翅目),
造巣
車道でくつろぐ野生ニホンザルの群れ
2010年5月上旬
山道で野生ニホンザル(Macaca fuscata)の群れと遭遇。
初めは警戒していましたが静かに少しずつ接近すると近くで撮らせてくれました。
道端で採食したり(文字通り「道草を食う」猿)互いに身繕いしたり、猿の仕草は見ていて飽きません。
耳を澄ますと時々互いに鳴き交わすクーコール(?)も聞こえます。
どうやら人馴れした群れのようです。
ワラジムシ♀の抱卵と幼虫
2010年5月上旬
最近ワラジムシ(Porcellio scaber)の飼育容器に白くて小さな幼虫がたくさん出てきました。
交尾行動などは見逃したのですが、いつのまにか孵化したようです。
幼虫は乾燥に弱いのか土の中に潜るのが好きみたいです。
よく見ると成虫の中に腹面に卵塊を収めた袋(育房)を抱えている♀がいます。
ダンゴムシの本で読んだのと似ています。
この袋を破って幼虫が産まれるのだそうです。
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