2020年10月中旬・午後13:10頃・晴れ
住宅地の民家の庭に植えられた蔓植物アカザカズラ(別名オカワカメ)にナミハナアブ♂(Eristalis tenax)が訪花していました。
黒い口吻を伸縮して花粉や花蜜を舐めています。
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アカザカズラの花を舐めるナミハナアブ♀♂との組み合わせは初見です。 別種の小さなアブ?も同じくオカワカメの花で吸蜜していました。
長い口吻が独特で、複眼に縞模様があります。
結構見慣れたハエ?で普通種だと思うのですけど、私は名前を知りませんでした。
重い腰を上げて調べてみると、ツマグロキンバエ(Stomorhina obsoleta)と判明しました。
苦手な双翅目も地道に一つずつ名前を覚えていくしかありません。
この2種がオカワカメの同じ花序でニアミスしても、互いに無関心でした。
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