2018/06/27

熟柿をついばむ雪国のスズメとメジロ(冬の野鳥)



2017年12月中旬

雪で覆われた空き地の中央に一本だけぽつんと立つカキノキに多数の熟した果実がなっています。
寒風に晒され果肉の渋が抜けたようで、見るからに甘そうです。

スズメPasser montanus)とメジロZosterops japonicus)が熟柿を採食しに来ていました。
メジロは警戒心が強いようで、常に幹の陰に隠れながら盗み食いしていました。
樹形が美しい柿の木で、なかなか絵になる冬の光景でした。

※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。
実際はどんよりした曇り空で薄暗い夕方でした。


関連記事(6年後の撮影)▶ メジロの群れが熟柿を食べ脱糞(冬の野鳥)




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