2021/05/14

川で潜水漁を繰り返すホシハジロ♂(冬の野鳥)

 

2021年1月上旬・午後12:15頃・晴れ 

冬の川に集まったカモ類の混群の中で、潜水漁を繰り返すホシハジロ♂(Aythya ferina)に注目してみました。 
水中に潜ると、次にどこから浮上するか予想できません。
小魚を捕食しているのか、それとも水底の水草などを採食しているのか、映像からはメニューを突き止められませんでした。 
同一個体か複数個体か不明です。 

ホシハジロの方が珍しいのに、この日の私はなぜかキンクロハジロの潜水漁に気を取られてしまい、ホシハジロの撮影に集中できませんでした。

生ごみのサツマイモを採食する雪国のハシボソガラス(冬の野鳥)

 

2021年1月中旬・午前9:25頃・晴れ 

明け方の放射冷却現象のせいで、トウモロコシ畑に積もった雪の表面が固く凍っています。
クラスト状態の雪原をハシボソガラスCorvus corone)がトコトコ歩いて来ました。 
嘴には何か餌を咥えています。 
奥に見える小山のように盛り上がった雪の下には籾殻の山が積み上げてあり、家庭から出た生ごみと一緒に堆肥を作っているようです(コンポスト)。 
カラスはその生ゴミを漁り、サツマイモの輪切りを拾ってきたようです。 

そのご馳走をハシボソガラスは屋敷林(生垣)の根元にこっそり隠そうとしたものの、諦めて再び雪原に出てきました。 
私に隠し場所を見られていることを嫌ったのか、あるいはカチカチに凍った雪を掘ることができずに貯食を諦めたのでしょう。 

サツマイモの輪切りを足で押さえながら嘴でつついたものの、カチカチに冷凍されていて食べられません。 
カラスは左足で頭を掻くと、場所をあちこち変えながらなんとかサツマイモの輪切りを食べようとしています。 
サツマイモを咥えたまま真上に軽く飛び上がり、生垣の細い枝の茂みに着陸しました。 
何をしたいのか分かりません。(フラストレーションの転移行動?) 
餌を持て余したカラスは咥えたまま飛び立つと、奥の生ゴミ捨て場(堆肥)に戻りました。 
雪山の死角に入ってしまい、結局サツマイモの輪切りを貯食したのかそれとも凍ったまま食べたのか、不明です。 

私がもう少し離れたところから隠し撮りしていれば、貯食シーンを観察できたかもしれません。

生ごみにしては状態が良いサツマイモなので(腐ったりしていない)、誰かが冬の野鳥に給餌しているような気もしてきました。
餌を撒く現場を見た訳ではないので、ただの個人的な想像です。

2021/05/13

ツグミとヒヨドリが赤い実がついたハナミズキの並木道で縄張り争いの心理戦(冬の野鳥)

 

2021年1月上旬・午前後12:50頃・雪
前回の記事:▶ 冠雪したハナミズキ樹上および電線から脱糞して飛ぶツグミ(冬の野鳥)【HD動画&ハイスピード動画】
雪が降り続く昼下がりに街路樹のハナミズキ(別名アメリカヤマボウシ)の枝から飛び立ったツグミTurdus eunomus)は、車道を渡って反対側の歩道の街路樹に止まり直していました。 
大量に冠雪した枝が屋根代わりになっていて、降りしきる雪がかかりません。 
この木には赤く熟した果実が残っているので採食シーンを撮りたかったのですが、待てど暮せどツグミはハナミズキの熟果を食べてくれません。 
私のことを警戒しているのでしょうか? 

しばらくすると、同じ木に2羽のヒヨドリHypsipetes amaurotis)が相次いで飛来しました。 
初めヒヨドリはツグミから離れた枝に止まっていたのに、さり気なく近くの枝に移動したり、振り返ってツグミを見たりしています。 
結局、先客のツグミは赤い実を食べずに飛び去ってしまいました。 
数で勝るヒヨドリの心理的圧迫(多勢に無勢)に負けて逃げ出したように私には見えました。 
ツグミの追い払いに成功した(ように見えた)ヒヨドリは別の方向に飛び去り、少し離れた街路樹ハナミズキに止まり直しました。 
そこで赤い実を次々に採食しています。 
先客のヒヨドリと後から来たヒヨドリがハナミズキ樹上で鉢合わせになり驚いたようですが、喧嘩にはならず仲よく赤い熟果を啄んでいました。 

縄張り争いというほどあからさまな闘争をしなくても、神経戦でライバルのツグミを追い払ったようです。 
飛び立つ瞬間を1/5倍速のスローモーションでリプレイ。 
逃げたツグミはハナミズキの並木道を見下ろす電線に止まり直しました。

仮にヒヨドリの群れがいなければツグミがハナミズキの熟果を食べるシーンが撮れたはずだと信じているのですけど、もしかするとツグミの口に合わない(好みではない)のですかね? 

以前、熟柿を巡るツグミとヒヨドリの喧嘩を観察したことがあります。 
体長ではヒヨドリの方がツグミよりもやや大きいのですが、このときの力関係はほぼ互角のようでした。
▼関連記事(8年前の撮影) 
ツグミとヒヨドリの喧嘩【冬の野鳥:ハイスピード動画】

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