2020年7月下旬・午後14:05頃・くもり
翅をゆるやかに開閉しながら吸蜜しています。
私には外見で性別を見分けられませんが、リョウブはキンモンガ幼虫の食餌植物らしいです。
もしかすると産卵に来る♀を♂が待ち伏せしているのか、あるいは♀が産卵前後に吸蜜しているのかもしれません。
キバネセセリ♀(Bibasis aqulina chrysaeglia)やサカハチチョウ夏型もリョウブの花に来ていました。
捕食するときは飛びかかりながら短い舌で獲物を押さえつけ、次の瞬間には大きな口で獲物をくわえる。大きな獲物は眼球を引っ込め、眼球の裏側で口の中の獲物をのどの奥に押しこんで呑みこむ。(wikipedia:ニホンアマガエルより引用)嚥下の様子を1/5倍速のスローモーションでリプレイしてみたものの、アマガエルの眼球は期待したほど動いていませんでした。