2020/10/15

ベニバナインゲンの花で採餌するトラマルハナバチ♀

 

2020年7月下旬・午前11:00頃・晴れ 

民家の家庭菜園で育ったベニバナインゲン(別名:花豆、紫花豆)クロマルハナバチBombus ignitus)のワーカー♀が訪花していました。 
調べてみると、マルハナバチ類の中にはベニバナインゲンの花から盗蜜する種がいるそうです。
松村千鶴; 鷲谷いづみ. セイヨウオオマルハナバチによる盗蜜が作物ベニバナインゲン (ハナマメ) の結実に与える影響. In: 日本生態学会大会講演要旨集 第 52 回日本生態学会大会 大阪大会. 日本生態学会, 2005. p. 799-799.
しかしトラマルハナバチは長舌種なので盗蜜する必要がなく、正当訪花で吸蜜しています。 
集粉している証拠に、後脚の花粉籠に薄い橙色の花粉団子を満載していました。 
ベニバナインゲンの蝶形花の中央部にはひときわ赤い蜜標があるようで、ハナバチはそれを目印に吸蜜しているのでしょう。  

短い出会いを1/5倍速のスローモーションでリプレイ。 
隣接する花には飛ばずに歩いて移動しました。

2020/10/14

リョウブの花蜜を吸うサカハチチョウ夏型

 

2020年7月下旬・午後14:00頃・くもり 

里山を抜ける峠道の横に自生するリョウブの灌木で夏型のサカハチチョウAraschnia burejana)が訪花していました。 
半開きの翅をゆるやかに開閉しながら吸蜜しています。 
この組み合わせも初見です。

山腹に座って反芻・雨宿りするニホンカモシカ

▼前回の記事 
雨の山腹でクズやオニグルミの蔓・葉を採食するニホンカモシカ

2020年7月下旬・午後13:40〜13:45・小雨 

食後のニホンカモシカCapricornis crispus)は山腹の藪の中に潜り込んで座りました。 
オニグルミ?灌木やヨシの茂みの下で雨宿りするのでしょう。 
下草に隠れて体勢がよく見えませんが、脚を斜め前に投げ出して山腹の斜面に横たわっているようです。   
座った姿勢のまま、口をモグモグさせて吐き戻した食べ物の反芻を始めました。 
▼関連記事(9年前の撮影) 
野生ニホンカモシカの反芻行動

ときどき首を曲げて、右の腹を口で甘噛みしたり掻いたりしています。 
右後脚の蹄で右耳や顔の頬をガリガリ掻くこともありました。 
虫に吸血されて痒いのでしょう。 
背中の皮をピクピクと震わせて蚊を追い払います。(@4:30) 
これはヒトには出来ない芸当です。  

カモシカの毛皮が地味で目立たない保護色のため、カメラをズームアウトすると、どこに隠れているのか全く分からなくなります。  
カモシカが反芻を終えて立ち上がるまで長時間の微速度撮影をするのも面白いかな?と悩んだのですけど、雨天で断念。 
この日はあいにく傘を持って来ていなかったので、カメラを濡らしたくありません。

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