2022年9月中旬
里山の林道脇の斜面に育ったカラマツ大木の幹にひどく泥汚れがついていました。
イノシシが林道で泥浴び(ヌタ打ち)した後に体を擦り付けに来るのではないかと期待して、監視カメラで見張っています。
すると、野ネズミ(ノネズミ)が夜な夜な現れて、雑木林の林床で餌を探し回っていました。
シーン0:9/12・午後16:09・
フルカラーで昼間に撮った現場の状況です。
シーン1:9/12・午後19:19 (@0:04〜)
カラマツ大木の右上の斜面に白く光る小さな目が動いていました。
よく見ると、野ネズミが斜面をチョロチョロと右往左往しています。
シーン2:9/14・午前00:50・ (@0:22〜)
今度は左下の斜面で活動していました。
シシガシラというシダ植物が生い茂る林床を登ると、一旦左に消えました。
しばらくすると再び戻ってきました。
シーン3:9/15・午後22:44・ (@1:06〜)
カメラが起動すると、画面中央(やや左寄り)の林床で野ネズミが立ち竦んでいました。
警戒を解くと左下に向かって駆け下りて画面の外に消えてから、すぐに戻ってきて右へ走り去りました。
シーン4:9/16・午後21:18・ (@1:25〜)
画面の中央から現れ、カラマツの根本(手前)を右へ通り過ぎました。
※ 動画編集時に自動色調補正を施して明るく加工しています。
画面の中央下に生えている下草というか幼樹の葉がカメラの赤外線を至近距離で反射して白く光り、邪魔ですね。
次回は取り除くことにします。
画面左の斜面に野ネズミの巣穴があることが後々分かってきます。
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