2017年9月上旬
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ミソハギの花蜜を吸うシロオビノメイガ(蛾)
山麓の小湿地帯(休耕田)に咲いたミソハギの群落でシロオビノメイガ(Spoladea recurvalis)が訪花していました。
花蜜を吸う合間に葉の表面を口吻で舐めていたのが、とても興味深く思いました。
蛾が口直しに葉の水滴を吸水したのかもしれません。
それにしても、その葉がどうして濡れていたのか謎です。
撮影時刻は晴れた午後(15:52)なので、朝露の最後の残りなのかな? (他の葉には残っていない)
ミソハギに花外蜜腺があるという話は聞いたことがありません
アブラムシの排泄した甘露でもなさそうです。(アブラムシのコロニーが見当たらない)
葉を舐め終わるとシロオビノメイガは飛んで隣の株に移動し、吸蜜を再開しました。
※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。
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