2013年9月下旬
田園地帯を貫く農道の脇に背高く生えたナガボノシロワレモコウの群落でヤマトフタスジスズバチ(別名フタスジスズバチ、Discoelius japonicus)が訪花していました。
忙しなく飛び回る様子を見ても、吸蜜が目的なのか獲物となるイモムシを探索中なのか、よく分かりませんでした。
そもそも蜂の性別を見分けられていないのですけど…。
私は初めこの花をヘラオオバコかと思い込んでいたのですが、訂正しておきます。
こちらのブログ記事がとても分かりやすくまとめられており参考になりました。→「ヘラオオバコの開花の仕方」
動物媒花・流体媒花:同花受粉花の間に明確な区分はなく、風媒花として知られるオオバコの花にハナアブの仲間が来て花粉をなめ、花粉を体につけて雌しべに運ぶときもある。
▼関連記事
ナガボノシロワレモコウ花 |
ナガボノシロワレモコウ葉 |
0 件のコメント:
コメントを投稿