雪山を走るニホンリスと残された足跡
2012年4月上旬
雪の積もった緩斜面でチョロチョロと走る小動物を発見。
少し遠いですが、ニホンリス(Sciurus lis)のようです。
大胆というか、こんな開けた場所(疎林)にも出て来るとは知りませんでした。
逆に言うと、危険を冒さなければならない程、森が分断されているのかもしれません。
ここは数年前に林が伐採された所です。
リスはすぐに杉林の中へ姿を消しました。
ニホンリスは北海道のシマリスとは異なり冬眠しません。
雪面に残された新鮮な足跡を調べにいそいそと登ってみました。
この日の雪質は湿った新雪で、残念ながら足跡はいまいち不明瞭。
それでも今後はアニマル・トラッキングでリスの足跡を見分けられる自信が付きました♪
例えば先月、雪道に残されていた小さな足跡はやはりニホンリスのものであると確信できました。
0 件のコメント:
コメントを投稿