2024/01/12

巣材の落ち葉を2つの巣穴に繰り返し運ぶニホンアナグマ♀【トレイルカメラ:暗視映像】

 



2023年5月下旬 

ニホンアナグマ♀(Meles anakuma)がまた巣材集めをするようになりました。 

シーン1:5/29・午後18:53・(@0:00〜) 
首筋に白い毛の部分(白斑?)がある♀が、前足で落ち葉を掻き寄せながら手前の巣穴Lに後ろ向きで入ります。 
細い落枝も一緒に運び込んでしまっても、細かいことは気にしないようです。 

しばらくすると、同じ巣穴Lから外に出て来ました。 
身震いしてから左に立ち去ると、カメラの周囲のマルバゴマギ灌木が激しく揺れ始めました。 
アナグマ♀がカメラの死角でゴソゴソ動いているようです。 
林床の落ち葉をかき集めるだけでは足りずに、近くに生えた灌木の枝に付いた生の葉っぱ(若葉)もむしり取っているのかもしれません。 


シーン2:5/29・午後18:58・(@1:14〜) 
新しく集めてきた巣材を巣口Lに敷き詰めただけで、なぜか巣穴Lの奥には運び込みませんでした。 
どんな意味があるのか、これはちょっと興味深い行動です。 
♀はそのまま右へ立ち去りました。 


シーン3:5/27・午前0:51・(@1:32〜) 
2日前の深夜にも巣材集めをしていました。 
奥の巣穴Rに巣材を繰り返し運び入れています。 
手前に生えた灌木の枝葉が邪魔で、アナグマの性別もよく見分けられませんでした。 
(巣材集めは♀の仕事だと今のところ考えています。)


 ※ 都合により、動画の順序を入れ替えました。(見て分かりやすい映像を先に紹介しました) 
※ 動画の一部は編集時に自動色調補正を施しています。 


雪が溶けた田んぼで採食するコハクチョウの若鳥【冬の野鳥:4K動画】

 

2023年3月下旬・午後15:20頃・晴れ  

雪解けが進む早春の刈田で採食するコハクチョウCygnus columbianus bewickii)大群の中で若鳥に注目し、高画質の4K動画で撮影しました。 
頭部が黒っぽくて薄汚れて見えるのが若鳥の特徴です。 
白鳥が田んぼの泥で汚れたのではなく、若鳥は羽根の色自体が元から黒っぽいのです。
成鳥へと成長すると白い羽根に生え変わります。
嘴の中がピンク色なのは、雛のときに口を大きく開けて親鳥にアピールして給餌してもらうための名残でしょう。
(この点はカラスも同じです。)
ちなみに、もっと若い個体は嘴全体がピンク色です。

雪解け水でぬかるんだ田んぼを歩き回って落ち穂拾いしています。

2024/01/11

小川に架かる倒木を夜に渡るホンドテン【トレイルカメラ:暗視映像】

 



2023年5月下旬 

シーン0:5/18・午後12:55・(@0:00〜) 
明るい日中にたまたま撮れた現場の状況です。 
画面の手前から奥に向かって緩やかに流れる小川に、ニセアカシアの倒木が左岸から右岸に倒れた結果、天然の丸木橋となって野生動物が利用しています。 


シーン1:5/23・午後20:54・(@0:05〜) 
謎の野生動物が右岸から左岸へ丸木橋を渡ると、左岸の崖を一気に駆け上がりました。 
白く光る目の位置が低いので野ネズミかと思いきや、獣道の途中でぶつかった低木の枝葉が大きく揺れたので、中型の哺乳類のようです。 
1/3倍速のスローモーションでリプレイ。 
これがテンとは言い切れないのですが、同じ動画にまとめてしまいました。 


シーン2:5/24・午後20:50・(@0:25〜) 
尻尾の長い野生動物が左岸から右岸に丸木橋を渡りました。 
ニホンイタチではなくホンドテンMartes melampus melampus)だと思います。 

余談ですが、このときトレイルカメラの至近距離からカリカリと何か引っ掻くような異音が録音されていたのが気になります。 
カメラを固定した立木の幹に野生動物がよじ登ったのか、あるいは爪研ぎをしたのか?と想像してしまいます。 

※ 動画の一部は編集時に自動色調補正を施しています。

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