2019年7月下旬・午前8:55頃・晴れ
農村部の道端の花壇に咲いたユリズイセン(=アルストロメリア)の群落にキアゲハ♂(Papilio machaon hippocrates)が訪花していました。
翅表の黄色味が強いので、夏型のキアゲハ♂のようです。(参考:『フィールドガイド日本のチョウ』p63)
翅を小刻みに忙しなく羽ばたきながら、かなりがっついて吸蜜しています。
朝は蜜量が多いのか、一つの花に長時間滞在している印象です。
すぐ隣の花に移動する際は、わざわざ飛び立たずに歩くこともあります。
この組み合わせでスローモーションの映像を撮っていなかったので、花から飛び立つ瞬間を狙って240-fpsのハイスピード動画に切り替えてみました。(@0:16〜)
蝶の羽は飛翔時に決して平面(平板)ではありません。
キアゲハの翅は特に大きい方なので、力強く羽ばたくと翅がしなって美しい曲面になる様子が惚れ惚れします。
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ユリズイセンの花蜜を吸うキアゲハ
2020年1月上旬・午後14:50頃
川の堰の手前で2羽のダイサギ(Ardea alba)が並んで長時間佇んでいます。
左の大柄の個体が右に居る個体の方へ歩み近寄ってから立ち止まり、左足で片足立ちになりました。
右足を浮かせたまま川の水を軽く掻く謎の動きをしばらく繰り返しています。(足掻き)
足の裏(水かき)にめりこんでしまった砂利を川の水で洗い流そうとしているのでしょうか?
足踏みして川底に潜む水性動物を追い出すダイサギの漁の行動と少し似ているかもしれません。
それとも、まさか手招きするのが求愛行動なのかな?と期待して撮ったのですが、見るからにぼんやりしていますし、特に意味のない暇潰しの行動かもしれません。
その最中に、左の個体が白い液状便(尿)をシャッと排泄しました。(@0:25)
ようやく落ち着くと、左の個体も2本足で立って休むようになりました。
その間、右の小柄な個体は片足立ちで休んでいます。
つづく→川に佇み羽繕いする2羽のダイサギ(冬の野鳥)
