2021年7月上旬〜中旬・午後・くもり
午後12:45頃
翅の縁が破損している個体が、その翅をしっかり閉じたまま吸蜜していました。
5日後の午後13:50頃(晴れ)、全く同じ群落を定点観察に来ると、またもやモンシロチョウ(別個体)が花蜜を吸いに来ていました。
今度はノアザミの花から飛び立つ瞬間を狙って、240-fpsのハイスピード動画でも撮ってみました。(@0:31〜)
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関連記事(7年前の撮影)▶ 柳に穿孔する昆虫が木屑を外に排出する瞬間食樹の材内に穿坑するカミキリムシ幼虫の姿が外から見えるなんていう機会は滅多に無いので、せっかくなら引きずり出して全身像を調べるべきでしたね。
カミキリムシの幼虫は互いに似ていて、種を同定するには、飼育して確かめるか、標本を作り細部を調べる必要がある。ただ、幼虫の生息環境や食樹などから種が確定できることもあり、また亜科や属までなら判別可能なこともある。(p107より引用)ちなみに、1匹のヨツボシケシキスイ(Librodor japonicus)が柳の樹皮の割れ目に頭を突っ込んで樹液を吸汁していました。(頭隠して尻隠さず)
関連記事(3年前の撮影)▶ 柳の樹液を吸いに集まるヨツボシケシキスイ私は柳の種類を見分けるのが苦手です。